「首が痛い」「背中が張って方も凝っている」そんな現代病で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを抱えている方におススメしたいのが「ラジオ体操」です。
小学校の頃夏休みに入るとどこかの公園や公民館ひっそりと行われていた「ラジオ体操!」みんな知っている「ラジオ体操!」
「ラジオ体操」は実はすごくて、お金も時間もかけず肩凝りから運動不足まで解消することができます。
ここでは肩凝り腰痛、運動不足に効果のあるラジオ体操について紹介したいと思います。
◆目次◆
- ラジオ体操には身体の歪みを整え、代謝をあげる効果がある!
- ラジオ体操におススメのアプリ「毎日体操」!
- 小さな不調を溜めこむ前にラジオ体操で解消しよう
- ラジオ体操で肩凝りに効く動き
- ラジオ体操:第1~3番目(腕を回す運動)
- ラジオ体操:第1~5番目(体を横に曲げる運動)
- まとめ:ラジオ体操で肩こりを解消しよう
ラジオ体操には身体の歪みを整え、代謝をあげる効果がある!
ラジオ体操の動きは特に上半身、体幹を鍛える動きが数多く取り入れられています。しかも!ラジオ体操は左右均等に同じ動きを繰り返すので身体の歪みを整えてくれますし、普段の生活ではあまり動かさないような筋肉と関節を動かすので代謝を上げることもできます。
さらに!音楽に合わせてリズムよく動く事で心肺機能を高める効果もあるそうです。
ラジオ体操の歴史と効果
「ラジオ体操第1」は、昭和26年に全ての国民の健康を目指して制定されました。対して「ラジオ体操第2」は昭和27年に働く大人を対象にアクティブで疲れにくいからだを作ることを目標に制定されたものです。
ラジオ体操にはストレッチの要素も組み込まれていて、ラジオ体操第1は動的なストレッチ、ラジオ体操第2は反動をつけたストレッチの要素が多く含まれています。
ラジオ体操第1だけで3分、第2をあわせても7分程度の運動ですので朝の出勤前や夜寝る前に毎日行うことで、どんどん体が整っていくことを実感する事ができると思います。
ラジオ体操におススメのアプリ「毎日体操」!
「毎日体操」とは、いつでもどこでも体操を採点できるフィットネスアプリです。スマホを手に持って体操するだけで採点しレポート化してくれます。
私はこのアプリを使って毎日「ラジオ体操」を朝夜続けています。ラジオ体操第1と第2の音楽も出るため楽しくラジオ体操する事ができますよ!
この機会にダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
小さな不調を溜めこむ前にラジオ体操で解消しよう
最近は運動不足や悪い姿勢が原因で、体に不調を感じている人が多いのだそうです。私のよく行く整骨院でも、かなり若い方が治療に来ているほど。
身体の歪みが大きくなり体調に不調を感じてから整形外科を受診しても「様子を見ましょう」とか「もう少し悪くなってから来てください」とか言われ湿布を処方されるのがおちです。
ところがその体調の不調を放置していくと大きな痛みとなり返ってきてしまいます。
小さな不調を溜めこまないためにも毎日ラジオ体操をするのはかなり効果的です!実際には音に合わせて約7分間ラジオ体操第1、第2を行うのがいいのですが、最初はラジオ体操第1から始めるのもいいかもしれません。
ラジオ体操で肩凝りに効く動き
ラジオ体操は、ストレッチと共に動きと呼吸を連動させるとさらに効果が上がります。体操は「伸びるときに吸い、曲げるときは吐く」、ストレッチは「伸ばすときに吐く」が基本となります。
ラジオ体操:第1~3番目(腕を回す運動)
平面を意識しながら外回し、内回しを繰り返します。遠心力を利用して腕をリズム良く動かすことで肩甲骨周りの筋肉が活性化されます。
ラジオ体操:第1~5番目(体を横に曲げる運動)
体側を左右交互に伸ばすことにより、体のバランスを整えます。倒すときは前のめりにならないよう、わき腹が伸びていることを意識して。
まとめ:ラジオ体操で肩こりを解消しよう
ラジオ体操で大切なことは、毎日継続して行うことです。毎日たったの7分のラジオ体操です。継続する事で肩凝り、身体の歪みが取れていくことを実感する事ができると思います。
継続は力なり、毎日続けて歪みの無い健康な体を取り戻しましょう。