昆布とは、コンブ科コンブ属の褐藻の総称でマコンブやミツイシコンブなど色々な種があります。 昆布には、腸内環境を整える効果のある食物繊維や、むくみ解消に効果的なカリウム、体脂肪の減少に効果のあるフコキサンチン、血液の上昇を抑制する効果やコレス…
オールブランとは、小麦ブランから作られたシリアル食品で、胃腸の消化を助けるための特定保健用食品(トクホ)のことを言います。 このオールブランの成分は主に、ブラン、砂糖、麦芽、塩、ビタミン、ミネラルで構成されており、オールブラン1食分(約60g…
栗(くり)とは、ブナ科クリ属の落葉樹になる果実の総称です。 栗には、腸内環境を整える効果のある食物繊維や、むくみ解消に効果的なカリウム、新陳代謝を促進させる効果のあるビタミンB群、妊婦さんに嬉しい葉酸等が豊富に含まれています。 今回はそんな栗…
ゴーヤ(ツルレイシ)とは、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物です。一般的にはニガウリやゴーヤーなどと呼ばれており、熱帯アジア原産で、江戸時代に沖縄に渡来し食されてきました。 ゴーヤには、腸内環境を整える効果のある食物繊維や、むくみ解…
ほうれん草とは、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。 和食では、おひたしや胡麻和えといった和え物、養殖ではソテーやオムレツの具、ポタージュなどに用いられています。 ほうれん草には、腸内環境を整える効果のある食物繊維や、むくみ解消に効果…
枝豆とは、未成熟で青いうちの大豆を収穫したものです。 鞘に入ったままの豆を枝付きで茹でたことから枝豆と呼ばれるようになり、現在では枝豆の「塩ゆで」や茹でた枝豆をつぶして飴状にした「ずんだ」などの調理法により親しまれています。 ここでは、そん…
ひじきとは、ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の一種で、日本では煮物やサラダ、酢のものやてんぷらなど幅広く料理に使用されている食材です。 余談ですが、日本では古くから「ひじきを食べると長生きをする」といわれており、9月15日は「ひじきの日」となっ…
もずくとは、モズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称で、多くの種の和名としてモズクという名称がついています。もずくの表面には多糖類が分泌されており、手で触れるとぬめりのようなものがあります。 日本では、食酢を和えた「もずく酢」が一般的な食べ…
ワカメとは、日本では味噌汁等の汁物や酢の物、サラダなどに使われている食材で、うまみ成分を多く含み、低カロリーであることからダイエット食品としても有名な食材です。 ワカメには、腸内環境を整える効果のある食物繊維や炭水化物の代謝を上げるビタミン…
干し柿とは、下記の果実を乾燥させた食品で、ドライフルーツの一種です。 干し柿の表面に白い粉のようなものが付着しているものが多いですが、これは柿の実の糖分が結晶化したもので、白カビとかそんなものではありません。 ここでは、そんな「干し柿」のダ…
キクラゲとは、キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコで、火を通すと名前のとおりクラゲを思わせる歯ごたえになる不思議なキノコです。よくとんこつラーメンの具や中華料理の炒めものなどに使用されています。 キクラゲには不溶性食物繊維が多く含まれてお…
舞茸(マイタケ)とは、担子菌門トンビマイタケ科のキノコで、日本の食卓によく出てくるなじみの深い食材です。 舞茸はうまみが強いうえ、歯切れも良くよく炒め物や鍋料理、天ぷらなどに利用されています。 そんな舞茸には食物繊維が多く含まれており、この…
ブナシメジとは、シメジ科シロタモギタケ属のキノコで、日本で広く流通している歯切れがよく、風味、味に癖がないため料理にとてもよくあうキノコです。 ブナシメジには食物繊維が多く含まれており、この食物繊維は胃や腸の中で水分を吸収して大きく膨らみ、…
エリンギとは、ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコの一種です。歯ごたえがよく触感はマツタケや加熱したアワビによく似ているとされており、数あるキノコの中でも人気、知名度ともに高いもののひとつです。 エリンギには、脂肪燃焼をサポートしてくれるビタミンB…
マッシュルームとは、ヨーロッパからきた食用栽培種である担子菌門ハラタケ科のキノコを指し、よくスーパーでみるホワイト種、オフホワイト種、クリーム種、ブラウン種の4種類があります。 マッシュルームは、100g当たりのカロリー数が11キロカロリー…
榎茸(エノキタケ)とは、タマバリタケ科のキノコの一種で、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれています。 榎茸(エノキタケ)には食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えるのにとても効果的です。 また榎茸には脂肪を分解し燃焼…
椎茸(しいたけ)とは、ハラタケ目キシメジ科に分類されるキノコで、日本においては従来から精進料理には欠かせないもので、そのうまみ成分が出汁となるため、数あるキノコの中でも人気、知名度ともに高いもののひとつです。 椎茸には不溶性食物繊維が多く含…
プルーンとは、スモモの近縁種セイヨウスモモの総称です。 プルーンには、食後の血糖値の急激な上昇を抑え、コレステロールの吸収を抑制する作用があるとされていて生活習慣病の予防に効果が期待されている水溶性食物繊維のペクチンや、強い抗酸化作用があり…
長芋(ナガイモ)とは、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草です。 山芋(ヤマノイモ)には、長芋(ナガイモ)、大和イモ(ヤマトイモ)、銀杏芋(イチョウイモ)、自然薯(ジネンジョ)、大薯(ダイジョ)の種類があり、粘性がとても強く日本では、山芋…
玄米とは、精白されていない状態のお米のことで、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去したものをいいます。 玄米には、その小さな一粒一粒に、ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素を含んでいることから完全栄養食と呼ばれています。 特に…
抹茶とは、緑茶の一種で碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもの、またはそれにお湯を加え撹拌(かくはん)した飲料です。 よく粉末緑茶を抹茶と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんが、抹茶と緑茶は原料となる茶葉が違うため全くの別物です。 抹茶には食物繊…
ドラゴンフルーツ(ピタヤ)とは、サボテン科ヒモサボテン属の果実です。 ホワイトピタヤやレッドピタヤ、イエローピタヤにホワイトピタヤなど多くの品種があり、ホワイトピタヤはほのかな甘みと酸味を持ち、レッドピタヤは甘くほのかな酸味を持っています。…
マンゴーとは、ウルシ科マンゴー属の果実で、仏教では、聖なる樹とされ、ヒンドゥー教では万物を支配する神「プラジャーパティ」の化身とされている食材で、アップルマンゴーやキーツマンゴー、ペリカンマンゴーなどの品種があります。 最近では、夏のギフト…
ブロッコリーとは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜で、日本では緑色の花蕾と茎を食用としています。 ブロッコリーには、ビタミンBやビタミンC、カロテン、鉄分等の栄養素が豊富に含まれており、ブロッコリーに含まれる成分のブロリコが糖尿病による健康状…
トマトとは、南アメリカのアンデス山脈高原地帯原産のナス科ナス属の植物です。 トマトには、活性酸素を減らすリコピンや、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やすリノール酸が含まれているほか、血中のアルコール濃度を低下させる効果も備えているそうです。 栄養…
バナナの果実に種子はなく、果肉にでんぷんや様々な栄養素を含んでおり口当たりが柔らかく甘いのが特徴です。2006年頃から日本で「朝バナナダイエット」が流行し一時品薄状態になったバナナ、ここではバナナのカロリーや糖質量、ダイエット効果について…
パプリカとは、ナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの栽培品種です。カラーピーマンの一種で、日本では肉厚で唐辛子のような辛みがなく甘い品種が良く流通しています。色鮮やかなパプリカですが、通常のピーマンも収穫せずにそのまま完熟させれば、…
「プロテイン」といえば、ゴールドジムに通うようなボディービルダーさんや体を鍛えている方が好んで飲んでいるイメージでしょうが、なぜ彼らがプロテインを好んで飲んでいるのか。それは、「プロテイン」で簡単に「タンパク質」を摂取することができるから…
ごぼう(牛蒡)とは、キク科の多年草で元はユーラシア大陸が原産の食材です。日本では根を食用としてきんぴらごぼうや煮物などにして食べるのが一般的です。 ごぼうにはがんや糖尿病、動脈硬化等の予防に有効なポリフェノールであるクロロゲン酸や水溶性食物…
梅干しとは、梅の果実を塩漬けにした後、日干しにした漬物です。 日本ではおにぎりやお弁当の具として使われる食品で健康食品として知られています。そんな日本人ならだれもが知っている梅干しには、実は様々な効能があります。 ここでは、梅干しがダイエッ…